歯をまもる歯科の特徴
ケースによって原因が異なるためまずはしっかり原因を診断し、その原因に対する的確な処置がキーポイントとなります。
当院ではCTを用いて歯を支える歯槽骨と歯茎と歯の関係を正確に分析し、患者さんに必要な治療方法を提案します。
MEDICAL
口元、笑顔をきれいにしたい
笑うと上唇が上がり、歯茎が大きく見えてしまう状態をガミースマイルと呼びます。ガミースマイル自体に体や健康への支障はありませんが、それが原因で笑顔をコンプレックスに感じて悩む人は多いです。
歯茎の問題であれば歯冠長延長術(歯肉切除術、クラウンレングスニング)、唇が筋肉によって上がり過ぎるのであればリップリポジショニング(上唇粘膜切除術)が必要です。
また上唇を上げる筋肉の力が強い場合はボトックスを用いて筋肉をリラックスさせます。
これらの状態は自然に治ることはなく、改善を望む場合には治療をする必要があります。
原因は一つではなく、いろんな原因が関連しているケースが多いです。
唇はもちろん、歯と歯を支える歯槽骨、歯茎が関係するため美容外科だけでなく、歯科での治療が必要になります。
ケースによって原因が異なるためまずはしっかり原因を診断し、その原因に対する的確な処置がキーポイントとなります。
当院ではCTを用いて歯を支える歯槽骨と歯茎と歯の関係を正確に分析し、患者さんに必要な治療方法を提案します。
単純に歯茎が伸びて歯が隠れて小さく見える場合、レーザーで歯茎を整え本来の歯の大きさを見せる治療法です。切除した分、歯茎が見えにくくなります。
歯茎が沢山見えますが歯そのものが小さい場合、歯を支える骨(歯槽骨)を整えて歯茎のライン、歯の大きさをコントロールします。(クラウンレングスニングの場合、セラミック治療併用となります)
歯と歯茎の関係性は問題なく、笑顔の際に歯茎がめくり上がることにより歯茎が沢山見える場合有効な治療法です。お口の中での施術なので傷跡が目立たないです。
唇を上げる筋肉が発達し、笑う時に歯茎が見えやすい場合、ボトックス注射を用いて筋肉を安静状態にさせる治療法です。
ガムピーリングとは、歯茎のメラニン色素除去のことを言います。特殊な薬剤を歯茎に塗ることで、歯茎の表面が一層はがれてきれいな歯茎になっていきます。歯茎を健康的なピンク色にする審美治療です。