どうして口腔内写真が必要なの?
- 2025年5月23日
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当院では口腔内写真(お口の中の写真)を初診時に撮影します。
口腔内写真とは、患者様の口の中の歯や歯茎、粘膜などの状態を視覚的に捉えた写真です。
歯の位置、歯並び、虫歯や歯周病の進行具合、詰め物や被せ物の状態などを記録します。
治療の診断や経過観察、患者様への説明、時間の経過とともに変化を追跡するためにも使用されます。
写真を通じて自分の現状の口腔内を理解していただくのに、口腔内写真はとても重要な役割を果たします。
視覚的に確認でき、納得感を持って治療を受けることができます。
☆その他に口腔内写真で読み取れること
・歯並び:歯並びの異常や噛み合わせの状態などの確認
・歯の色:歯の色が変色しているかどうか、歯の着色などを確認
・プラークや歯石:プラーク(歯垢)や歯石の付着状況の確認
・歯の形態:歯のすり減りや欠損などの確認
・治療前後の変化:治療前後の状態を比較し、治療効果の確認
撮影時、唇を専用の器具で排除し、お口を大きく開けていただくことがありますが、患者様に負担のないようスタッフ一同頑張って参りますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。