睡眠時無呼吸症候群
- 2025年12月23日
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★睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時に呼吸が止まったり、浅くなったりする状態が何度も繰り返され、日中の強い眠気や集中力低下を起こす病気です。
睡眠時に呼吸が10秒止まることを「無呼吸」といいます。
7時間の睡眠で30回、1時間当たり5回以上「無呼吸」が生じる場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
以下の症状に当てはまる場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いです。
・睡眠中によく目が覚める
・起床時に頭痛や体のだるさがある
・いびきを指摘される
呼吸が止まると、身体に酸素が行き渡らない状態になるため、心臓や血管に負担がかかります。
放置しておくと、脳卒中・心筋梗塞・不整脈など命に関わる重大な合併症のリスクが高まってしまうため、できるだけ早く治療を始めましょう。
★睡眠時無呼吸症候群の治療法
・口腔内装置(マウスピース)
スプリントや口腔内装置と呼ばれるマウスピースを装着する方法です。
下顎を前方に固定するマウスピースを就寝時に装着し、舌が喉の奥に沈むのを防いで気道を広げ、無呼吸やいびきを改善します。
ご不明点、ご質問等ございましたらお気軽にご相談ください(^^♪




